教育活動に関する三つの方針

  1. 教育活動に関する三つの方針

卒業認定・学位授与の方針「ディプロマ・ポリシー」

1.知識・理解

各学問分野における思考法、スキル、知識などを体系的に身に付け、活用することができる。

2.課題発見・解決力

論理的に思考するとともに、これまでに得た知識や経験等を統合して問題の解決法を見つけることができる。

3.情報収集・コミュニケーション能力

幅広い分野の情報や知識を収集・共有し、活用することができる。

4.意志・関心・主体性

自分自身が掲げる目標の達成に向けて、自ら学習し行動することができる。

教育課程編成・実施の方針「カリキュラム・ポリシー」

カリキュラムの体系性

公務員コース/司法コース

本校のカリキュラムについては、併修校である中央大学法学部通信教育課程の科目履修が基本となります。

1・2年次については、①歴史や語学等の中央大学法学部通信教育課程としての一般教養科目、②社会科学や自然科学、数学等の本校独自の教養科目、③基礎的な法律科目があり、(高卒レベル)公務員試験対策にも対応できる授業展開を行います。特に、2年次には模擬試験を数多く実施する予定です。また、専門学校としての強みを生かし、将来の進路も踏まえたうえでパソコンや外国語といった幅広い資格試験取得の対策授業を積極的に展開していきます。

3・4年次については、本校卒業後の進路を再確認するとともに中央大学法学部通信教育課程の発展的・応用的な法律科目の履修を通じて「課題の発見」「解決力」の習得につながるような授業展開を意識して行っていきます。また、それらの単位習得と同時に、(大卒レベル)公務員試験対策授業を実施し、これまでの学びが最終的に上級公務員試験に生かせるよう学んでいきます。そして、課程全般にわたり、演習や行事など少人数教育を通じて思考力を高める機会を設けていきます。

※司法コースについては、公務員試験対策の代わりに、資格試験対策等の授業を実施していきます。

入学者の受け入れ方針「アドミッションポリシー」

  1. 1.十分な基礎学力をもち、忍耐強く勉強することができる人物
  2. 2.文章力や表現力をもち、コミュニケーション能力の高い人物
  3. 3.主体性をもって積極的に授業に参加する意思をもつ人物